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出演団体

 出演団体 (2016年)

 防衛大学校儀仗隊

 

防衛大学校儀仗隊は、来賓に対し儀仗を行うことを目的に防衛大学校開校後まもなく発足された伝統ある学校長直属の機関です。儀仗とは、高位者に敬意を表すために、儀礼用の武器を用いて行う敬礼を意味します。校内においては卒業式、入校式等の行事の際に儀仗を行っており、校外では広報活動の一環として、日本武道館で行われる自衛隊音楽まつりをはじめとする各種自衛隊行事、民間のイベント等においてファンシードリルの展示を行っています。指先に至るまで統制されたファンシードリルをお楽しみください。

 

 綾瀬市立綾北中学校マーチングバンド

 

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私達は、神奈川県のほぼ中央に位置する綾瀬市にある綾北中学校のマーチングバンド部です。現在は総勢約40 名で活動しています。5 年前にも出演させていただきましたが、その当時は一般団体としてOB を始め高校生や大学生、社会人と共に活動していました。2013 年度より中学生を中心とした体制に戻り、 3 年連続で全国大会金賞を受賞することができました。今回会場のご都合で全国大会の演目と同じ演技はできませんが、少しでもその雰囲気を皆様に味わっていただけるような演技を披露いたしますので、お楽しみいただけると幸いです。

 

 航空自衛隊中部航空音楽隊

 

中部航空音楽隊は、昭和51 年の部隊創設以来、浜松基地を本拠地として部隊諸行事の儀式演奏、隊員に対する士気高揚演奏のほか、主として東北南部から関西地方までの1 都2 府23 県という自衛隊の方面音楽隊としては最も広いエリアにおいて、公共的な行事支援及び演奏会を行っています。近年では日本人の作曲家に作品を委嘱、初演を行うほかCD の録音等を行い、吹奏楽のレパートリーの拡充に努め多方面より高い評価を頂いています。また平成16 年11 月には新潟県中越地震、平成23 年4 月には東日本大震災における被災者の皆様に対し、災害派遣として慰問演奏を行うなどその活動の幅を益々広げています。

 

 在日米陸軍軍楽隊(座間)

 

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在日米陸軍軍楽隊の歴史は半世紀以上前に始まっています。1941 年にノースキャロライナ州キャンプデービスにて第96 沿岸砲兵軍楽隊として産声をあげ、1943 年再編成され、第296 陸軍軍楽隊として再指定された後、第二次世界大戦中には西太平洋軍事行動に参加し、1948 年に現役任務を解かれました。1955 年にアラバマ州フォートマックレランにて再編成され、日本に移転し、2001 年2 月に在日米陸軍軍楽隊として任命され現在に至ります。現在、在日米陸軍軍楽隊は神奈川県キャンプ座間に駐留し、毎年武道館で行われる自衛隊音楽まつりを始め、さっぽろ雪まつり、下田黒船祭、横浜スーパーパレードなど日本各地の行事にて日米親善のための演奏活動を行っており、延べ聴衆数は年間300 万人を超えます。2009 年3 月に東京ドームで行われたワールドベースボールクラッシックでは国歌演奏を行いました。また、2011 年4 月には、日米の「トモダチ作戦」の一環として、東日本の被災地に約4 週間滞在し、災害救援を行うとともに25 回を超える慰問演奏を行いました。軍楽隊には約40 名の隊員がおり、コンサートバンド、マーチングバンドを構成し、行進曲、ブロードウエーのヒット曲、ポップス、クラッシック、日本の音楽など様々な音楽を演奏します。メンバーの多くが楽器および歌のソロを行います。さらにロックバンド、ビックバンド、ジャズコンボ、アメリカンブラスバンド、ラテンバンド、金管五重奏、木管五重奏など多岐にわたる編成での演奏を提供しております。

 

 海上自衛隊横須賀音楽隊

 

海上自衛隊横須賀音楽隊は、1954 年1 月6 日に発足し、74 年4 月11 日、横須賀地方総監の直轄部隊として正式に編成された。主な任務は「士気高揚のための音楽演奏」「儀式における音楽演奏」「広報のための音楽演奏」で、自衛隊と国民の懸け橋となり、皆様に愛される「スマートで爽やかな音楽隊」をモットーに、演奏活動を行っています。北は岩手県から西は三重県まで、1 都15 県の広い範囲を担当するほか、海上自衛隊が毎年実施している遠洋練習航海にも隊員を派出しており、現在までに140 を超える世界各国の寄港地を訪問しています。