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出演団体

 出演団体 (2019年)

  海上自衛隊横須賀音楽隊

 

海上自衛隊横須賀音楽隊は、1954年1月6日に発足し、74年4月11日、横須賀地方総監の直轄部隊として正式に編成が認められました。主な任務は「士気高揚のための音楽演奏」「儀式における音楽演奏」「広報のための音楽演奏」で、自衛隊と国民の懸け橋となり、皆様に愛される「スマートで爽やかな音楽隊」をモットーに、演奏活動を行っています。北は宮城県から西は静岡県まで、1都13県を中心に広い範囲を担当するほか、海上自衛隊が毎年実施している遠洋練習航海にも隊員を派出しており、現在までに150を越える世界各国の寄港地を訪問しています。また、2014年12月、米国ジョンフィリップスーザ財団より世界の優秀な軍楽隊コンサートバンドに贈られる最も名誉ある賞「ジョージハワード大佐顕彰」を受賞しました。

 

 

  陸上自衛隊第1音楽隊

 

第1音楽隊は、昭和28年に発足、東京都練馬区、練馬駐屯地に所在し、首都圏の防衛・警備・災害派遣等を担任する第1師団唯一の、音楽科職種部隊です。現在、第24代隊長、小川浩英(おがわひろひで)1等陸尉以下38名により、東京をはじめ神奈川・埼玉・静岡・山梨・千葉・茨城の1都6県を演奏担任区域とし「定期演奏会」「ふれあいコンサート」「巡回演奏」をはじめ、隊員の士気高揚のための演奏及び各種イベント等での演奏支援等、国家的行事を含め、年間約120回、のべ30万人の方々に対し演奏活動をおこない、地域の皆様に親しまれております。

 

 

  高等工科学校ドリル部

 

陸上自衛隊高等工科学校ドリル部は、総勢37名からなり、昭和59年に創部して今年で34年目を迎えた伝統あるクラブです。ドリルは、指揮をするドリルメジャー、ライフル隊及びドラム隊からなり、精密なフォーメーションと華麗な技により「静」と「動」の統制美を表現いたします。そのため、日々、強固なチームワークをもって訓練に励んでおり、本校における行事の他、自衛隊記念日観閲式や各駐屯地の創立記念行事等に参加させていただき、高い評価を頂いております。

 

 

 

 滝ヶ原駐屯地雲海太鼓

 

富士山の麓、静岡県御殿場市に駐屯する陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地に所属する隊員有志により平成14年に発足し、翌年、北海道は登別市にある「北海自衛太鼓」の手ほどきを受けて「滝ヶ原雲海太鼓」として活動を始め今年で16年目となる。自衛隊の勤務時間外等を活用して練習を重ねながら練度向上を図り、駐屯地行事をはじめ、地域のイベント、祭り等で演奏支援をさせていただきながら、地域と自衛隊の架け橋となれるように演奏活動を行っている。

 

 

 

  関東学院マーチングバンド部

 

関東学院マーチングバンドは1952年に吹奏楽部として発足し,その後1963年にマーチングバンド部として活動を開始。1977年に高等学校部門で初代グランプリに輝くなど学生マーチングバンドの草分けとして歩んで参りました。近年は毎年5月に行われるザよこはまパレードを皮切りに,Japan Cupやマーチングステージ全国大会、カラーガード・マーチングパーカッション全国大会など数多くのマーチングイベントのみならず,NHKで放映された『東京2020 12時間スペシャル⇒2020』のグランドフィナーレ番組のオリンピック・パラリンピック体感バラエティー「嵐スタジアム」に出演するなど,メディアへの露出も多く,『ゆず』のコンサートや『ドラゴンクエストライブスペクタクルツアー』横浜公演への参加,昨年は『ももいろクローバーZ』のコンサート「ももクロ夏のバカ騒ぎ2017-FIVE THE COLOR Road to 2020-味の素スタジアム大会会場」にシークレットゲストとして出演いたしました。